実際に初回のお電話でお聞きしたいこと
こんにちは。札幌の税理士の吉田です。
お問い合わせに関しては、基本的に電話かメールでお願いしておりますが、無申告・期限後申告は非常に悩みが深いですし、人それぞれ状況が違いますので、できれば電話の方がよろしいかと思います。
メールでお問い合わせ頂いても、弊所からお電話することができますので、お申し付けください。
実際に初回のお電話でどのようなことを確認するのかを書きたいと思います。
お電話でお聞きしたいこと
事業の状況
今の事業の内容をお聞きます。業種や簡単に売上などの流れをお聞きします。業種だけお聞きして詳しくは面談時、ということもあります。
メインはいつから事業を行っているかです。これによって申告年分が変わってきます。
書類の保存状況
申告に必要な書類は、領収書、請求書、通帳、クレジットカード明細など、その他にもたくさんあります。
これらの資料が申告に必要な年数分あるのかどうか、確認いたします。
もしあれば、面談時にお持ちいただきます。資料整理にお時間がかかる場合には、直近1年分くらいをお持ちいただいても大丈夫です。
世間一般にある業種の場合は、ほとんど私たちの方では経験がありますので、必要書類をご案内いたします。
売上の状況
ざっくりとで良いので、申告の必要な年分の売上の状況をお聞きします。これは消費税の問題があります。
年間の消費税のかかる売上(基本的には年商と考えていただいて結構です。)が1,000万円を超えた2年度後に消費税がかかります。
もしかしたら、5年分の申告をするために6~7年前の売上をお聞きすることもあります。
こちらは「ざっくり」とで大丈夫です。弊所にご依頼いただいた場合は、弊所の方で資料を見ながらきちんと計算させていただきます。
弊所料金の概算
上記までお伺いさせていただければ、ざっくりと料金のお知らせができます。
もちろん実際にご面談いただいた上できちんとしたお見積りをお出しいたしますが、
「今の内容ですと、○○万円くらいかかると思います。」
とお伝えしております。
やはりお互いに限られた時間でお会いするのですから、料金面で難しいということであれば、弊所も難しくなってきます。
費用感が問題なければ、お会いさせていただいて、資料を見ながらさらに詳しくお話いたします。
弊所の料金に関しては、
・業務着手前に全額ご入金いただく
・業務着手前に半金、業務完了時(申告書を税務署に提出するまで)に残金をご入金いただく
そのどちらかでお願いいたしております。
その他お悩み事もお聞きください。
そのほかのお悩みもお聞きします。
例えば、役員を変更しているがどうしたらいいか、資料が無くなってしまった、所得証明を提出したい、銀行借り入れをしたい等、お悩みの方もお聞きしています。
新陽税理士事務所では、強引に業務受託を迫ることはありません。
皆さまのお悩みが1日でも早く解決できるように最善を尽くして参ります。
無申告・期限後申告のご相談は以下サイトをご覧ください。